当院の骨密度検査は信頼性の高い腰椎大腿骨のDEXA(デキサ)法を実施するため、X線骨密度測定装置「ダイクロマンスキャンDCS-900FX」を導入しております。
DEXA法とは、微量なX線をあてて正確な骨密度を測定する、日本骨粗鬆学会のガイドラインにおいても推奨される優れた検査方法です。この方法は従来の様に手の骨で測定するのではなく、骨折しやすい腰椎(腰の骨)と大腿骨頚部(股関節の骨)を直接測定し、より重要で正確な診断をすることができます。
骨密度測定で重要視される腰椎(腰の骨)・大腿骨(股関節の骨)・前腕を測定いたします。
腰椎測定約40秒、大腿骨測定約20秒と短い時間で測定でき、患者様の負担も軽減することができます。
X線骨密度測定装置『ダイクロマンスキャンDCS-900FX』